栃木県の宇都宮市、大田原市で福井良之助、宮永岳彦の油彩や濱田庄司、島岡達三の陶磁器の買取がありました。

栃木県の宇都宮市、大田原市で福井良之助、宮永岳彦の油彩や濱田庄司、島岡達三の陶磁器の買取がありました。
最近は単価の高いものが多くて売却を早くしないと予算が追いつかない様です:ase1:

宇都宮市のお客さんに譲っていただいた小松崎邦雄さんの油彩を紹介します。

「横向き舞妓 油彩」
すごく小さなサイズで7㎝×5㎝ほどです。
掌に乗ってしまう感じのサイズです。
すごく素敵な絵です!
小さな作品というのもいいですね:hoshi1:

着物の色が緑色でその色の感じが絶妙ですごく好きです。
舞妓さんお綺麗です。

10年前くらいに母と京都に旅行の行ったときに舞妓さん体験というのがあり
着物を着て白塗りしてもらい写真を撮ったことがあります。
人力車に乗り京都の街を照れながら散策しました。
外国の観光客の方には好評で写真を撮られたりなんかしました。
気を良くしてましたが、冷静に鏡で自分をじっくり見ると笑ってしまう仕上がりでした。
バカ殿のような。。なんというかギャグの様な。。。

小松崎邦雄
1931   年~ 1992    
東京都出身
藝術大学において、学び1954年に卒業。
一水会に出品・初入選となり、以降入選を重ね57年に会員に推挙される。
68年には一水会委員となり同年より一年間欧州に外遊。
  裸婦、舞妓といった女性像が有名です。
緻密な描写と鮮やかな色彩の対比で独自の画風を展開。
その他には牛、天使、人形などの作品シリーズがあり扱う題材も幅広い。