八木沢啓造、飯塚琅玕斎、勝城蒼鳳 竹工芸のお話。

こんにちは。
今日は竹製品、竹籠を紹介します。

こちら左から2つは壁にかけるタイプの花生けで後ろに壁にかけれるように輪がついてます。
竹工芸作家・故八木沢啓造氏の作品です。
竹工芸の盛んな大田原市の作家さんで、現在は息子さんの八木澤正氏が竹工芸を行っています。
栃木県大田原市の竹は質がとても良いとのことで上野動物園のパンダの餌としても提供されていたそうです。
(パンダって質の良い竹じゃないとだめなんですね、、、。)

人間国宝の勝城蒼鳳も大田原の方です。
勝城蒼鳳(かつしろそうほう)
昭和9年2月23日生まれ。昭和24年から竹製農具などの製作に携わり、
八木沢啓造に師事し、数年後に斎藤文石に師事しました。
平成17年に竹工芸で人間国宝に認定。

竹工芸家といえば飯塚琅玕斎氏もとても有名です。
飯塚琅玕斎(いいづかろうかんさい)
明治23年生まれ。栃木県出身。父に竹工技術をまなんで上京。
拭漆(ふきうるし)を施した竹編みにかわり、施さない晒竹(さらしだけ)素地の竹編みによる新手法を考案。伝統的な技術に独創的な意匠を加え、竹細工を芸術的な高さにまでひきあげました。

竹かごは女性に人気があるようですが、海外の方でも集めている方がいるらしいです。

飯塚琅玕斎(いいづかろうかんさい)、勝城蒼鳳(かつしろそうほう)、八木沢啓造(やぎさわけいぞう)など竹工芸品を買取してます。
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先日、こたつが壊れてストーブはいつもつけているのですが、寒がりの私は:kaomoji3:だったので無印良品でこたつを買いました。
といっても、既にこたつの時期は終わり店頭には置いてないとのことでネットで購入しました。
半額くらいになっていたのでラッキー!
こたつのある生活は何倍も心に潤いを与えてくれる気がします!