三代徳田八十吉の花瓶の査定依頼！

スタッフのコメント

三代徳田八十吉の花瓶について、事前の電話査定のご依頼の後、群馬県まで出張買取に伺いました。

三代徳田八十吉の作品については、鮮やかなグラデーションが特徴で、高い人気を集める理由でもあります。

制作された年代によって底の銘が違うことも特徴で、後期の作品は金銘が入っており、出来の良い物が多いとされています。

こうしたことから同じ花瓶やぐい呑でも評価がバラバラで、実際に現物を見るまでは概算の査定金額も幅があります。

事前査定の場合、お品の写真を見せていただいて査定するのですが、写真は光沢が強く反射するなどの影響で撮影が難しく、事前査定が難しくなります。

現物を見ながらの査定で事前査定よりも金額がアップすることも少なくありません。

ただ、流通量も多いことから買取価格は数万円～15万円位までの作品が多く、非常に高額とされる物は特別な作品や大きな作品だけです。

今回の場合、形の良い花瓶とぐい呑に加え、他の作家の香炉も数点売却いただき、合計金額は160,000円となりました。

事前の電話査定を行ったこともあり、査定から買取までスムーズに行えました。

当店をお選びいただき誠にありがとうございます。